最初はなかなかうまく弾けず不安だったけど、
少しずつ練習していたら、
いつの間にか弾けるようになった。
できる自信と弾ける楽しさを実感した。
一緒に音楽を楽しんでいただける方を募集しています。
楽器経験、年齢などは考えず、
やってみようかなという気持ちがあれば大丈夫。
音楽にはあなただけの楽しみ方があります。
最初はなかなかうまく弾けず不安だったけど、
少しずつ練習していたら、
いつの間にか弾けるようになった。
できる自信と弾ける楽しさを実感した。
私自身、子供の時から音楽が大好きでした。そのため、まず楽しんでほしい思いが強くあります。その上で、きちんと基礎訓練を行いますので、音楽の幅は広がります。生徒は、下は2才から上は〇〇才までいます。それぞれ音楽に対する向き合い方は違います。
とても熱心にレッスンを受ける方もいれば、ただおしゃべりをしにくるような方もちらほら…。お子様の場合は、保護者と本人、双方の意向を踏まえながら、レッスンを進めていきます。コンクールや発表会も出演希望者にも対応しています。
これが生徒との向き合い方です。楽しくレッスンを受けていただけるよう心がけています。
当教室は、東京都練馬区にある小さな音楽教室です。楽しいレッスンを心がけながらも、音楽の可能性を広げるために、独自の総合音楽教育とピアノ教育法を実践しています。その結果、全国規模のコンクールでも、毎年入賞者を輩出できるまでになりました。そして、今では、かなり遠方からも多数の生徒を受け入れております。
ピアノを自分で弾けるようにするには、ある程度、長い期間が必要です。当教室では、長く通っていただけるよう、レベルに関係なく、一律の授業料です。
「低価格で最高品質のレッスン」を目指します。
指導の要点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
一番小さな生徒で2歳から指導しています。それから10年以上の付き合いになることも珍しいことではありません。そのため、指導者、保護者、生徒の信頼関係を重視します。
働いている方でも通いやすいように、前日までにご連絡いただければ、別の日にレッスンを振替ます。予約システムにより、24時間いつでも教室の空き状況を確認していただき、そのまま予約できます。
楽器を学ぶためには、音楽の基礎的な能力が重要なのをご存知でしょうか。演奏するには、細かなテクニックだけではなく、リズム感や音感を必要とします。リズム感や音感などの音楽基礎能力は、練習曲だけでは身につきません。そのため、音楽大学の試験では、必ずこの基礎能力の試験があります。
楽器を学ぶ上で重要視されている音楽基礎能力ですが、短いレッスン時間の中で、楽器と音楽基礎能力両方を学ぶことはとても難しいことで、軽視せざるを得ない状況にあります。当教室では、レッスン料をそのままに、ピアノレッスンとともに基礎訓練を受けられます。総合的に音楽を学ぶことにより、生徒はよりスムーズにピアノを学習することができます。
一つの技能や知識を身につけ上級者と呼ばれるようになれば、自分で培った学習プロセスと、何より上級の曲を弾ける自信が、他の技能・知識を身につける面でもよい影響を与えます。私どもが提唱する「応用音楽」の考え方では、音楽を軸として、様々な技能・知識に対し、総合的な能力向上を目指します。音楽で学んだことをいかにして他の技術にも活用するのか、もしくは他の技術で学んだことをどのように音楽に活用するのかを学んでいきます。
音楽のレッスンに慣れてきたら、特別料金をいただくことなく、ご希望の方を対象に、学校の補習や書道を学ぶことができます。また、夏休みは、ご希望の方を対象に、夏期集中授業(有料)を実施しています。音楽ももちろんのこと、一人一人の目的をご相談し、夏休みの学習を完全サポートいたします。
音楽の総合的な引き伸ばすことでピアノ演奏を向上させるだけではなく、ピアノの技術的な教育法も、日々研究しています。生徒の努力とセンスに頼るだけではなく、効率的で最大限効果のある教育をするため、生徒の癖や性格、練習状況と、苦手を克服した改善法を分析しています。
その結果、繰り返し練習するばかりの、行き当たりばったりのパターンをこなしていく教育方法だけではなく、技術にあわせてステップアップ方式で効率的、且つ着実に技術が向上する教育を行っております。さらに、楽譜を見てすぐに弾けたり、聴いたことがある音楽をそのままピアノで弾いたり、曲を作り即興で演奏ができれば、より音楽の楽しみが広がります。初見、即興、創作も、段階的に学べるようにレッスン内容を工夫しています。
生徒一人を大切に育てるため、レッスンの様子や学習状況をご報告すると共に、問題点を的確にアドバイスいたします。お子様だけで通学されている方は、レッスンの様子を動画などでもご報告します。
ご家庭の事情で、外出ができない、送り迎えが大変なときや、大雨や風が強いなど通学が心配なときもあります。そんなときは、リモートでレッスンを受けられます。また、レッスンを見学したい場合も、リモートでつないでご自宅からお子さまの様子をご確認いただけます。
当教室では、一般の普及状況を考慮しながら、最新のデジタルツールの導入を積極的に進めています。常に最新のツールを使うわけではなく、「便利」「効率的」など、現時点での状況と比較して導入の可否を決めます。例えば、現在の予約システムを導入する前は、レッスンの振替えは、電話で受け付けていたため、時間が限られ、また予定を合わせるのも口頭だったので、時間がかかる割には、予約ができる時間を全て伝えることはできませんでした。
スマートフォンの普及で保護者の協力を得て、複数の予約システムを導入したのち、現在の予約システムを導入しました。24時間いつでもレッスン枠の空き状況をリアルタイムで確認でき、そのまま予約申請をすることができます。お互いに気を使うことなく、都合のいい時間を探すことができます。
また、自宅での練習をスムーズに行う、レッスン内では教えきれない内容を自宅で学べるようにすることを目的として、ピアノ学習サイトを構築しています。現在も、作成途中ですが、新型コロナウィルスの自粛要請による、休む期間の練習やリモートレッスンの際、すでにレッスンで扱う曲の大半が動画に収められていたため、大いに活用することができました。
これらのノウハウをもとに、発表会などではデジタルチケットを発行し、場内の人数を管理することができました。そして、自粛中のリモートレッスンをきっかけに、天候が悪い時、兄弟の体調不良で送り迎えが難しいときなどは、リモートレッスンが可能となり、さらにはリモートレッスンができるならリモートでレッスンの見学もできるため、レッスンの様子を見に来れない保護者の方もリモートでレッスンの見学ができるようになりました。
対面でないと伝えられないこともあればウェブでも十分学べることもあります。デジタルツールは、時間を有効的に使い、費用を抑え、効率的に学習できる可能性があります。そして、何よりこれからの時代デジタルツールを使っての学習に慣れた方がいいでしょう。しかし、活用方法をしっかりとイメージし、操作に慣れていく必要があるので、導入してからも時間がかかります。一度、導入してうまくいかなくても、便利だと思えば何度でも改善し、積極的に活用していきます。
全てを新しいものに変えればいいものではありません。デジタル派やアナログ派とついつい分けてしまいがちですが、状況によって変えればよく、うまくいかなければ戻せばいいわけです。電子書籍が出た際、持ち運びも楽な電子書籍だけで十分と考えていましたが、意外と紙の本の方がの開きたいページを探しやすいことに気づきました。電子書籍は、特定のページを指定してすぐに出せたり、単語を検索して出すことはできるかもしれませんが、漠然とこの辺りを読みたいというときに、なかなか探すことができないのです。もちろん、しおりの機能を使うなどうまいやり方はあるかもしれませんが、私はうまくいきません。電子書籍の辞書機能は早くて便利です。結果、用途によって、電子書籍も紙の書籍も使っています。
めくり問題でいえば、楽譜も同じです。iPadと専用コントローラーを使うと、譜めくりは足で行うことができ、演奏中は便利です。しかし、練習中は、紙の方が、練習したい部分を開くのが早いです。そのことを考えると、テキストなどは、前の項目に戻って説明する機会が多々ありますので、電子機器に切り替えるのはまだ早いと考えています。
発表会などでは、楽譜を製本させたり、番号表を持たせたりとアナログで面倒な部分もありますが、実は、生徒のことを知らないスタッフでも誰だかすぐにわかり効率的なので行っています。一人ずつセッティングの用紙を持たせますが、一覧を見てセッティングを行うと、スタッフが見間違える可能性があります。また、その用紙を忘れてもいいように、楽譜にも同じことを書いてもらいます。この方法は、外部のコンクールなどを参考にしているため、外部のイベントに参加してもスムーズに手続きを進められます。
このように場面に応じてデジタルとアナログを使い分けます。テキストは、まだ電子化するにはメリットが薄く、使い勝手も悪い状況です。発表会などのイベントでは、スマートフォンを使った電子チケットを活用するなどデジタル化している部分と、楽譜や番号用紙などのアナログな部分も残します。
曲を弾きこなすプロセスを学ぶこと。どうしても演奏してみたい曲があった場合、弾けるようにするには、楽譜の知識とテクニックやリズム感、曲を覚えるためには音感などの音楽の基礎能力や理論の理解が必要で、上手に演奏するには、表現力と主張が必要です。また、どの段階でも集中力は必要です。
勉強、スポーツなど、何かを身につけるプロセスは、共通すると言われています。その中でも音楽の訓練を受けることは、練習内容やスケジュールを計画する力、何度も反復して練習する力、自分で曲を分析し、工夫し、覚えて、表現する力が自然と身につく特徴があります。
さらに、ピアノは楽器の中でも突出して幅広い音域を扱い、個人差はありますが、自然と耳がよくなる傾向にあり、言語学習をする際に有利になるという学者もいます。
ピアノを習ったからといって、全ての子供達が、これらの成果を目に見えてわかるわけではありません。しかし、せっかく習うのなら、ピアノからでも将来役立つスキルが身につくようにと心がけて、レッスンをしています。普段は無理せず着実に、時には本気で取り組む、ただ難しい曲を弾けるというだけではなく、今後、出てくる様々な課題を解決する力が身についてくれればと考えています。