非常に触り心地がいいけど、めちゃくちゃ黒くなる人口象牙。大泉レッスン室で慣れ親しんだ鍵盤ですが、交換することにしました。他では、この鍵盤が使われていることはほとんどありませんので、合わせていかないといけないなと感じたわけです。

今回は、鍵盤部分だけではなく、鍵盤の奥についているパーツもすり減っているといことで、繋がっている部分まるまる交換です。

作業は、大泉レッスン室で行いました。鍵盤は、ヤマハに特注で、半年待ちました。3段重ねで到着です。

一部の鍵盤をはめ込んでいます。こう見るとひどく黒い鍵盤だったと改めて実感します。

1時間半くらい、気づけば全ての鍵盤が変わっていました。

 

ここで試弾です。触り心地は別物で違和感がありますが、タッチ感は、軽くなった気がします。

1日かかるということで、予備日の予定を急遽お休みにしましたが、蓋を開けてみれば、2時間ちょっとで終了。作業をしてくれたのは普段からこのピアノのメンテナンスをお願いしている調律師さん。話によれば、注文した寸法が寸分の狂いもなかったため、あっという間に作業が進んだとのこと。さすがヤマハですね。

さわり心地は、汗をかいているとすべらない、乾燥しているとツルンと滑ってしまいそうな、一般的な鍵盤ですね。鍵盤くらいと思っていましたが、いざ交換してみると、まだ、人口象牙のザラザラしたほどよく指に絡んでくる心地よさを懐かしく感じてしまいます。とはいえ、こちらの鍵盤が一般的ですので、どこで弾いても大丈夫なように、生徒の皆さんにはこちらで慣れていただきたいと思います。

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
TOP