新型コロナウイルスに関して、あまり不安を感じていない方、大丈夫だとは思うが少し不安に感じている方と、参加者の考えにも差がある。主催者としては、当然、リスクを減らす安全な運営を心掛け、できることを徹底してやることが大切。

当教室の考え

    • フェイスシールド配布の際の反応:「やりすぎ」との考えが多い印象だが協力的
    • 着用した方が安心できるから自分でも用意する予定だったという方も数人
    • 報道から考えられるクラスター発生の要因としては、飛沫感染の割合が高いと考えられる
    • フェイスシールドは、100%飛沫をさせないわけではないが、確実に減らすことはできるので、着用しただけでリスクを減らせるのであればやるべき

マスク・フェイスシールド着用で注意すること

  1. 屋内であるとはいえ、熱中症のリスクはあり、マスク・フェイスシールドの着用すると、熱をこもらせ懸念がある上、喉の渇きを感じない時がある。マスクの着用方法についてはそのときの体調で判断するよう周知を心掛ける。
  2. 着用したことで、気分が悪くなった場合など、フェイスシールドを外してもいいことを周知する。当日に体調を崩すのは、感染症以外の症状の可能性が高いので、周囲を気にして無理に着用を続けることで体調の悪化を招く状況を避けなければならない。
  3. 子供は、マスクでも着用を拒む場合があり、フェイスシールドを必須にすることは難しい。保護者の判断とする。
大人子供
マスクフェイスシールドマスクフェイスシールド
ホワイエ(ロビー)必須必須必須任意
ホール(客席)開始前・休憩中必須必須必須任意
公演中必須着用努力必須任意
家族の演奏中必須任意必須任意
舞台着用なし※1
体調が悪いとき

不要

※1 誘導係はマスク着用、譜めくり係は着用予定、演奏者同士はソーシャルディスタンスを保つ

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