いつも元気なS君。今までも何度も登場しています。ピアノを弾くのはとても好きそうですが、音楽の用語を覚えるのは…。

強弱記号

p(ピアノ)は、「弱く」という意味で、楽器の名前は、この意味からつけられています。「強く」「弱く」という表現は、子供にとって難しいようで、「強く」というと乱暴に演奏してしまい、「弱く」というと「弱々しく」弾いてしまいます。「大きく」「小さく」という表現を使った方がわかりやすいようです。

左右のバランス

ピアノの演奏で、とても重要なことは「左右のバランス」です。楽器の調整の問題と左の方が叩きやすい音型が多いので、必要以上に大きくなります。これは、大きいピアノになればなるほど顕著に表れます。よく耳で聴き、左手が大きくならないように気を付けて演奏するようにしましょう。上手になればなるほど、指摘されることが多くなることでもあります。注意されることは気にする必要はありませんが、常に音のバランスは注意を払うということです。

曲の情報「金の星」ストリーボック

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